私たちの生活に欠かすことのできないエアコン。
身近なところから始められるエアコンの省エネに関する情報をご紹介します。
私たちが暮らす上で欠かすことができないエネルギー・・・。
しかし、そのエネルギーを使用することで排出される二酸化炭素によって、地球は近年ますます温暖化が進んでしまっています。
そして、私たちの生活で使用するエネルギーの中で最も排出しているのがなんと、「電力」その割合は車などで使用する「ガソリン」を大きく上まわります。
右のグラフを見ると、暑くなる5月から上がり始め、7月8月の「夏」がピークになっていることがわかります。
暖房を使用する「冬」も電力の消費量が高くなっていますが、夏ほどではありません。
つまり、夏場の電力を減らすことが、1年間で最も効率よく地球温暖化の防止につながるのです。
右のグラフを見ると、「エアコン」が家庭で使用する電力の1/4を使用していることがわかります。
つまり、夏場の省エネの近道はズバリ、エアコンにかかる電力を抑えることにあるのです。
身近なところから地球に優しい暮らしを始めませんか?
エアコンやテレビ、冷蔵庫については機器単体のエネルギー消費量が大きく、製品ごとの省エネ性能の差が大きいので、統一の省エネレベルが表示されています。
省エネ性能を5つ星から1つ星の5段階で表示し、市場における製品の性能の高い順に5つ星から1つ星で示しています。
トップランナー基準を達成しているものがいくつの星以上であるかを明確にするため、星の数でトップランナー基準達成・未達成の位置を明示しています。
メーカーなどがそれぞれの製品の省エネ性能を表示しています。
エネルギー消費効率(年間消費電力量など)をわかりやすく表示するために年間の目安電気料金を表示しています。新電力料金目安単価は22円/kWh(税込)を基準としています。
※当分の間「新電力料金目安単価」
家電で最も電力を使っているエアコンを省エネ性能の高い機種に変えれば効果的に節約することが可能です。
製品A(省エネ基準達成率106%☆☆☆☆☆)と製品B(省エネ基準達成率76%☆☆)の期間消費電力量を比べた場合・・・
※年間電気代は1kWh=22円(税込)(社)全国家庭電気製品公正取引協議会新電力料金目安単価)として目安電気量を算出しています。
各家庭の使用実態や電力会社などによって異なります。また、東京の外気温度をモデルとしており、地域ごとの外気温度モデルに基づく年間電気代は異なる場合があります。
エアコンも進歩しています。便利になったエアコンの機能の一部をご紹介いたします。
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