レイアウトをイメージしながら、たてる場所を考えて、タープ本体を広げます。
そして、折りたたまれたポールを継ぎ合わせて伸ばしていきます。
タープの前後両端にあるグロメットに、ポールの先端を差し込む。
そして、二股になっている張り網のループをポールの先端にかけます。
この時点でタープの位置を決定。
張り網をセットしたまま、いったんポールを地面に置き、張り網の位置を確認してペグダウンします。
二人で同時にボールを持ち上げ、タープを立ち上げます。張り網を長めにしておくと立てやすいんです!
この作業は1人でもできます。
2本のポールの先端を結ぶラインが適度に張られているように、ポールの間隔を調整。
間隔が近すぎるとタープがたるんでしまいます。
両翼にある合計4ヵ所の隅に張り網をひき、それぞれをペグで固定します。
地面に対して60度~90度の角度でペグを打つと抜けにくくなります。
ポールから出た張り網の角度は、ポールを狭んで左右45度ずつ。
張り網で作られる角度が90度になるのが理想的で安定した形状です。
両翼から出る張り網の延長線上にタープの頂点があれば、きれいに張れます。
シワやたるみがあると雨水が溜まり、漏れの原因になります。
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