











「C部門グランプリ」の受賞者選出は無くなりました。











全体に応募作品の質がぐっと高くなったし、個性豊かな作品も増えた。ガーデニングにひとりひとりが自由な発想で取り組まれた結果だろうと思う。また、何でも植え育てればよいのではなく、植える植物、育てる植物をもよく考えて選んでいる作品が多くなっているようにみえた。
住宅事情から規模の大きな庭を造ることが困難になる中で、限られたスペースにいかに自分で気分よく快適に過ごせるガーデンをつくるか、ということが今後ますます重要な課題になっていくことが実感できた。大雨などの自然災害に見舞われるなど、ガーデニングには不向きな天候だった中でこれだけ多くの作品に接することができたのは大きな喜びだった。来年はさらにもっと個性豊かな、かつ楽しい作品が数多く寄せられることを楽しみに待ちたい。

今回、371作品もの素晴らしい作品が集まりました。
そして、2014年10月3日(金)、東京秋葉原UDXビル・コメリ東京事業本部にて、審査会が行われました。
審査員長の東京大学名誉教授・大場先生を始め、ガーデン&ランドスケープデザイナーであるスチュアート・アスクテル氏、秋元ふみ子氏、株式会社ハイポネックスジャパンより吉田健一氏、サントリーフラワーズ株式会社より石川氏、趣味の園芸から中野氏、特別審査員として株式会社ハイポネックスジャパンより猪俣氏、サントリーフラワーズより近江氏においでいただきました。
そして、コメリの園芸農業用品商品部より吉田氏も加わり、計9名での審査が行われました。




作品を真剣な表情で見つめ、アイデア・独創性・デザイン、色使いはもちろんのこと、コメントを丁寧に読み、植物を慈しみながら育てている様子が伝わってくる作品に強く魅かれたようでした。
今回、素晴らしい作品が多かったことから、総合グランプリの選出が難航し、2度の投票と協議を重ねた結果、グランプリの受賞が2作品となる、これまでにない結果になりました。

たくさんの作品の応募とコメントをいただき、ありがとうございました。
今年参加できなかった方は、ぜひ来年はチャレンジしてみてくださいね!
次回も皆様からのご応募をお待ちしております!
>>募集要項・賞品はコチラからご覧いただけます
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