コムラサキ

コムラサキ
一般名 コムラサキ
商品名 コムラサキ
学名 Callicarpa dichotoma
別名 <小紫>ムラサキシキブ(紫式部)、コシキブ(小式部)、
科名 クマツヅラ科
原産地 日本、中国、朝鮮半島
植物分類 樹木
常緑・落葉 落葉
草丈 50~200cm
広がり 100~200cm
耐寒温度 -10 ℃
耐暑性 普通
耐雨性 普通
日照 屋外の日当たりの良い場所から半日陰
土質 水はけが良く、保水性のある土を好む
利用方法 花壇、鉢植

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特徴及び栽培のポイント

つやのある紫色の美しい実をつけるこの低木は、平安時代の美人女流作家「紫式部」から名前をもらっています。いくつかの品種が栽培されていますがムラサキシキブ(C.ヤポニカ)とコムラサキが主流で、前者は枝が上に伸びて丈3m位になり、後者は実つきが良く枝が枝垂れます。シロシキブはコムラサキの白実品種です。細かい淡紫色の花は6~8月に咲きます。日なたから半日陰の保水力のある土を好みます。乾燥を嫌うので、土が乾かないように腐葉土などで覆ってやると良いでしょう。剪定は3月までには終わらせておきましょう。挿し木でふやすことができます。
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