セツブンソウ

セツブンソウ
一般名 セツブンソウ
商品名 セツブンソウ
学名 Eranthis pinnatifida
別名 <節分草>エランティス
科名 キンポウゲ科
原産地 日本、中国、小アジア
植物分類 球根類
常緑・落葉 落葉
草丈 5~10cm
広がり 5~cm
耐寒温度 -10 ℃
耐暑性 弱い
耐雨性 普通
日照 屋外の半日陰
土質 水はけが良く、保水性のある土を好む
利用方法 花壇、鉢植

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鑑賞期                    
植付け期                    

特徴及び栽培のポイント

雪解けの頃さりげなく花開く、可憐な山野草です。花びらに見えるのはがく片です。酸性土を嫌うので、石灰で中和してから植え付けます。開花までは、北風を避けて凍らない日なたに置きます。花後地上部は枯れますが、高温多湿に弱いため半日陰に移して水を控えるか、または根ごと掘り上げ乾燥させて秋まで保存しましょう。播種でふやすと開花まで2~3年かかるので、6月頃塊根を切り分けて株分けする方が良いでしょう。近縁種には、南欧原産のキバナセツブンソウ(E.ヒエマリス)があります。