チャービル

チャービル
一般名 チャービル
商品名 チャービル
学名 Anthriscus cerefolium
別名 セルフィーユ、ウイキョウゼリ(茴香芹)
科名 セリ科
原産地 ヨーロッパ東部~アジア西部
植物分類 1・2年草、ハーブ・野菜類
常緑・落葉 常緑
草丈 20~60cm
広がり 20~30cm
耐寒温度 -5 ℃
耐暑性 普通
耐雨性 普通
日照 屋外の日当たりの良い場所から半日陰
土質 水はけが良く、保水性のある土を好む
利用方法 花壇、鉢植、室内

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鑑賞期                    
植付け期                    

ハーブの利用方法

料理、芳香、生食、鑑賞

特徴及び栽培のポイント

古代ローマから使われており、フランス料理のフィーヌゼルブ(細かく刻んだ薬味草)に欠かせないハーブです。「美食家のパセリ」とも呼ばれます。切れ込みの入った柔らかい葉は鮮やかな緑色をしており、レースフラワーのような白い小花をつけます。半日陰の方が香りが良く、強い日差しでは葉が黄変します。花芽をこまめに摘むと葉が良く茂ります。春または秋に直播きしますが、発芽率が悪いので多めに播きましょう。冬は室内に入れるか霜除けしてやりましょう。デリケートな風味を生かしてサラダ、スープ、鳥・魚料理、卵料理に使用されます。血液を浄化し、消化や発汗を促して血圧を下げる効果があります。