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住まいを自然から守り、街の景観を作る屋根。
そんな大事な役割を持つ屋根だから、丈夫でおしゃれに取り付けてみたいものです。
世界100カ国以上で使われている、DIYに最適な波板屋根材を取り付ける際のポイントをご紹介します。
※こちらの商品は販売終了いたしました。
記事内では、取材を行なった当時に販売されていた商品を使用しており、現在販売しているものとは仕様等が異なります。
同等品等の案内は致しかねますので、ご理解のうえ、当情報のご利用をお願いいたします。
また掲載された情報または内容のご利用により、直接的、間接的を問わず、お客様または第三者が被った損害に対して、弊社は責任を負いません。 あらかじめご了承願います。
・メタリンシート | ・メタリンタイル | ・専用釘 | ・棟カバー
・金槌 | ・カッター | ・のこぎり または 丸鋸
![]() フィルターもはずす |
屋根の寸法に合わせてカットします。
メタリンシートを波形に対して直角に切断するには、のこぎり、または電気丸鋸を使います。メタリンシートを波形に沿って縦に切断するには、カッターを使用します。
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風が来る方向の反対側(風下側)からシートを張り始めます。2段目の最初の1枚(図の5番)はシートを縦に2分割して張り、以下各段のシートが互い違いになるように(千鳥葺き)張っていきます。
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軒先は最大50mmまで突き出せます。
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一直線にクギ打ちができるように糸を張り、専用釘で打ちます。
端から、かわら桟へ5波形ごとに専用釘を打ちます。
※必ず重ね合わせた部分は打ち込むようにします。
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棟カバーの取り付けはシートと同様に風下側からはじめます。重ね幅は125mmです。
糸を直線に張って専用釘をすべての波形に打ち込みます。
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棟すでに固定したメタリンシートの縁につき合わせて破風板を取り付けます。 棟カバーを図の通りに被せて専用釘を打ちます。
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メタリンシートの長さを50cmにカットした扱いやすいメタリンタイルを使用すればきれいな タイル仕上げになります。施工方法は1~6の手順と同様です。
メタリンシート・タイルの建築物への使用可能範囲は、概ね下記の範囲です。
(建築基準法第22条但し書き)
(建築基準法施行令第136条の10・及び第三号)
(建築基準法85条・施行令147条)
建築基準法に基づき、広く建築物(住宅・公共建物など)に使用できます。
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