「エアコンのフィルターを見たら、ホコリがビッシリ!」。こんなこと、ありませんか?
目には見えないけれど、エアコンのフィルターには、ホコリやチリだけでなく、カビの胞子などもたまっていることがあります。
フィルターが汚れたままでエアコンを使用すると、これらの汚れがまた室内を循環するので、とっても不衛生。
シーズン中は、2週間に1度を目安に、フィルターをはずして、掃除機でホコリを吸いとるか、水洗いがおすすめ。
水洗いしたら、よくすすいでから、陰干しします。
汚れがひどいときは、スポンジに家具・住居用洗剤をうすめた液をつけて、洗いましょう。
よくすすいでから、陰干ししてしっかり乾かしてください。
★水洗いできないフィルターもありますので、取扱説明書を確認してから、お手入れしてください。
こまめにフィルターのお掃除をすると、冷暖房効率が上がるので、電気代の節約にもなります。
吹き出し口やエアコンの外側は、家具・住居用洗剤を布にスプレーしてふくといいですよ。
手の届きにくいエアコンの上のホコリ取りには、柄が伸び縮みするモップがおすすめです。
空気のとり入れ口は、ホコリがたまりやすく、そのままにしておくと故障の原因にもなります。
掃除機で、こまめにホコリを吸いとるのが基本。床の掃除機がけのとき、ついでにきれいにしちゃいましょう。
吹き出し口や全体のホコリをとったら、家具・住居用洗剤を布にスプレーしてふけば、手アカなどの汚れもきれいになります。
ひと夏使ったあとは、意外と汚れているもの。
汚れをきちんと落として、次のシーズンまでしまっておきましょう。
(1)羽根、ガードなど、はずせる部分をはずす。
(2) モップで、全体のホコリをとる。
(3) やわらかい布に、家具・住居用洗剤をスプレーし、残った汚れをふく。
(4) 陰干しして、しっかり乾燥させたあと、ホコリをよけるためにビニールなどをかぶせてしまう。
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