園芸用の和鉢は、そこに穴が空いている場合が多い。器に直接土を盛っていく場合は、鉢底ネットを穴の上に置く。
ケト土だけで土を盛らず、このように赤玉土やプランター培養土を使う方法もある。
いちど玉に丸めた土をつぶして広げる。
根の部分を包むようにして玉を作る。完全な球形でなくても、やや崩れた形や細長くつぶれた形にしても味が出る。バランスをみながら余分な土を取る。
苔を表面に張り付けていく。写真のように茎の長い苔は、包むような感じで苔玉にする。張り付きが悪い場合は黒のミシン糸などで巻きつけても良い。
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・ミニ盆栽に使っている植物にもよりますが、山野草は室内での管理に適さないので屋外に置いて楽しむようにします。 冬は北風が当たらない場所に移し、ビニールで覆って風よけを作ります。霜にも注意。
・その植物が生えている環境を知り、日光の当たり具合や風通しを調整します。
・室内でインテリアとして飾りたい場合は、日光不足にならないように1週間に1日程度にします。部屋の中では冷暖房の風が当たる場所や、強い光が当たるところは避けます。
室内には長く置かない。日当たりと風通しの良いところが最適。
・目の細かいジョウロか、霧吹きを使って水を与えます。
・ホースなどで勢いよく水をかけると形がくずれてしまいます。
・苔は湿り気を好むので、乾燥していないか常に気を配るようにしましょう。
・春と秋、冬は午前中に1回、 夏は朝と夕方の2回水やりをします。
・苔玉の場合は、乾燥防止に受け皿に薄く水を張っておきます。
苔が乾かないように、 つねに水やりを意識しておく。
・鉢の中の限られた土では養分が不足するので、月に2~3回液肥を与えます。
・通常よりも薄めたものを、水やりのかわりにジョウロや霧吹きで葉や根元に与えましょう。
・冬や真夏は肥料を与える必要はありません。
ちょっと道を歩けば、苔は年じゅうどこでも手に入れることができます。探してみましょう。
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