★古タイヤを加工する
※作業する時は、必ず汚れてもいい服装(長袖)と軍手(手袋)を着用しましょう!
※切断する際に煙が出るので、必ず屋外か換気の充分な場所で作業しましょう!
【 1 】
古タイヤの汚れをブラシで洗います。タイヤの中までキレイにします。
【 2 】
キレイになった古タイヤを真ん中の位置に印をつけて、ディスクグラインダでカットし半分の輪切りにします。
【 3 】
接地面と縁の中に鉄が入っているので、切断時は注意しましょう。
★トタンを加工する
※トタンの切り口は鋭いので取扱いに注意し、必ず軍手などの手袋をして作業しましょう!
【 1 】
型紙を作ります。古タイヤに紙を敷いて、好みの形を描きます。
【 2 】
型紙が完成したら、トタンに印をつけます。印をつける時にカーボン紙があると便利です。
【 3 】
型取りしたトタンの折り曲げ部分(のりしろ)をギザギザに波板ばさみでカットします。
【 4 】
ペンチとカナヅチでギザギザにした"のりしろ"部分を折り曲げていきます。
【 5 】
古タイヤにトタンをビスやボルト・ナットを使って取り付けます。また、折り曲げて固定する際にチェーンを取り付ける金具をつける余裕を持たせて曲げます。
★塗装をする
【 1 】
古タイヤにマスキングをして、水性スプレーでトタンを塗装します。
【 2 】
次に古タイヤをハケで塗装して、乾かします。
※ゴム素材(タイヤ)への塗装は難しいのですが、水性多用途塗料は使えます。
※剥がれる恐れはあります。