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夏になると窓を開け、涼風をお部屋の中に入れる機会が増えます。そんな時に活躍するのが網戸です。網戸は虫の進入を防ぎますが、穴が空いていたのでは役に立ちません。
そこで、網戸の張替えをご紹介します。休日の晴れた日に、お子様と一緒にチャレンジしてはいかがでしょうか。とても簡単にできます。
張り替え用の網
替え網の種類は、
20、24、26、30メッシュがあります。数が大きい程、網目が細かく、虫が入りにくくなります。
網押さえゴム
今まで使っていたゴムも、引っ張って切れなければ使えます。メーカーにより太さが違いますので、新しく購入する際は、使用していたゴムをご持参下さい。
仮止めクリップ
網を網戸に固定して、ゴムのはめ込み作業をやりやすくします。(洗濯ばさみでも代用可能です。)
押さえローラー
網押さえゴムを溝に押し込む時に非常に便利なローラーです。網戸の張り替え必須アイテム。
マイナスドライバー
古い網押さえゴムを取り外す際にあると便利です
ブラシ
網戸の溝にたまったほこりを掃除するのにとっても便利!(歯ブラシでも代用可能です)
網戸専用カッター
余分な網を切り取ります。刃が内蔵されて、安全キレイに仕上がる専用カッタ―。
(通常のカッターナイフでも代用が可能です)
網戸仕上げはさみ
網をカットした際に残った糸を切りそろえます。カーブした刃で使いやすい専用はさみです。(通常のはさみでも代用可能です)
こんな網もあります!
網の色は、従来のグレーに加えて、内側がブラック、外側がシルバーのものもあります。この網は、中から外は見えますが、外からは、光が乱反射して中が見えにくい特徴があります。値段はちょっと高めですが、お部屋に合わせて使い分けるのもいいですね。
その他網戸特集では、網戸の張り替え作業を楽にする便利グッズを揃えました。
各種道具をそろえれば、網戸の張り替えがグッっと簡単に!その他、網戸の便利グッズもご紹介!
マイナスドライバーで、網押えゴムの端を引出し、ゴムを引っ張りだします。
溝を刷毛や古い歯ブラシなどで、掃除します。意外と汚れているものです。
新しい網を枠より少し大きめに切り、クリップで仮止めします。(粘着テープで留めてもOK)
網目とサンが平行になるように注意しながら、網戸の短い辺からゴムを押し込みます。次に長い辺に移ります。
コーナー部分は、ローラーの反対側の爪の部分を使い押し込みます。途中でゴムが無くなっても、継ぎ足しできます。
残りの二辺は、網を少し引っ張りながらローラーを押し進めると、網がたるまずにきれいに張れます。
ここがきれいに仕上げるポイント!
メモ
便利な押さえローラー
ドライバーでゴムを押し込む方がいるようですが、うっかり溝を外して新しい網に穴が…。ローラーを使えばそんな心配は不要です。
張った網にたるみが無いかを確認します。たるみ部分のゴムをはずし、網を引っ張って直して下さい。余ったゴムは切り取ります。カッターナイフで余分な網を切り取ります。カッターの刃を長めに出し、網戸のフレームに這わせながら切り取ると、網戸に傷が付きません。
完成です!