初体験のスタッフでもすぐにできた!
石油ストーブの芯を交換する一般的な方法です。
古いものを使用すると点火しづらかったり、 変な臭いがしたりすることもあり、熱効率も悪くなります。
早めに交換しましょう。
交換に関しては、自己責任でお願いします。
替え芯
ペンチ
プラスドライバー
スパナ(8mm)
(あると便利)
マイナスドライバー
1.ストーブの燃焼筒、タンク、つまみを本体から取り出します。
2.中身を取り出すので、本体下部のネジ(4本)を外していきます。
3.その時、ネジを無くさないようにつまみを皿がわりにして工夫しました。
4.本体キャビネットを前方に傾け、そっとあげます。
5.中身と分離しました。
6.芯案内筒の根っこ部分のネジを緩め、案内筒リングを取り外します。
7.芯案内筒のボルトをスパナで緩めていきます。
8.マイナスドライバーをすき間に入れて、芯案内筒を取り外します。
※筒の抜き出し方については、それぞれ芯に同梱の説明書に従ってください。
9.汚れた芯が見えました。
10.ペンチ等を使い、スピンドルを少し引くと筒が抜けます。
※筒の抜き出し方については、それぞれ芯に同梱の説明書に従ってください。
11.新品(右側)と比べると、こんなに汚れていました!
12.新しい芯を芯押さえに入れます。
13.芯押えと芯の線を合わせ、シワが出ないように均一になじませます。
14.ペンチを使い、芯案内筒をはめます。
※芯押さえのつめに、芯を十分にくい込ませてください。
15.1度芯を上にあげて、毛並をそろえてあげましょう。
16.きっちりと閉めたら、案内筒リングをはめ込みます。
※芯の先端をそろえる時、決してはさみ等で切ってはいけません。
17.ネジを間違えないようにして、元通りになおしていきます。
18.修理完了!
株式会社 コロナ