※関東以西基準
1.白半日陰で風通しがよく、水はけのよい場所を選びます。
※半日陰とは、午前中、日なたで午後は日陰となる場所です。
2.土に腐葉土やパーライトを混ぜ、元肥として緩効性肥料(50g/m²)を混ぜ込み耕します。
3.カラーは上根が張るので球根の2倍の深さ(5~6cm)となるよう植え付けます。
1.鉢底ネットを敷き、底に3cm程度鉢底石を入れます。
2.用土は、赤玉土、腐葉土、パーライトを6:3:1ぐらいの割合で配合した土に、元肥として緩効性肥料を3~5g程度を混ぜ合わせた用土を使用します。
3.カラーは上根が張るので球根の2倍の深さ(5~6cm)となるよう植え付けます。
生育期は、土の表面が乾いたらたっぷりと水を与えます。
葉が黄色くなったら、水やりを控えます。
※与えすぎると球根が腐敗することもあります。
春、元肥として球根の肥料を混ぜ込んだ土に植え付けるようにします。
※生育中の追肥よりも元肥の方を重点をおきます。
花が終わった後は、花茎のみを切り取り、葉を十分に生長させます。
※葉を切り取ってしますと、球根が太らず、翌年花が咲かないことがあります。
高温を嫌うので、鉢植えで管理している場合は、風通しの良い半日陰で管理します。
庭植えの場合は、遮光を行い、温度上昇を防ぎます。
鉢植えの場合は葉が枯れはじめたら、涼しい所へ移動させます。
葉の上の方が腐るように枯れてくるので、菌が球根へ行かないように枯れてきたら地際3~5cmのところで切り取ります。
球根を掘り上げる場合 | 球根を掘り上げない場合 | |
鉢植えの場合 | 気温が低下し、葉が完全に枯れたら、球根を傷つけないように堀り上げます。 土を取り除いて、2~3日陰干しをした後、軽く湿らせた水ゴケに包み、5℃以下にならないよう場所で保管します。 ★冬に管理した球根は、4月頃に植えつけます。 |
※関東以西の暖地のみ 盛り土や腐葉土などを球根にかぶせ、霜よけをして越冬させます。 |
庭植えの場合 | - | 鉢植えの場合は掘り下げないようにします。 葉が黄色くなったら水やりを止め、そのまま乾かし気味に管理をします。気温が5℃以下にならない、場所で管理をします。 |