壁付き混合栓の取換え方法

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1．壁付き混合栓の取換えに必要な道具

2．準備と確認（止水栓の締め方とチェック）

止水栓を閉めます。


止水栓を閉めて作業をしないと、水が吹き出て大変です。止水栓ボックス（メーターボックス）のふたを開け、止水栓を右に回して閉めます。


※一部地域では左まわしの場合があります。
※止水栓がどこにあるかわからない場合は、水道局にお問い合わせください。


止水栓を閉めたら、水が止まっているかどうかチェックしましょう。


3．壁付き混合栓の取り付け方法

（1）ナットをはずす

（2）本体をはずす

（3）偏心管をはずし配管を掃除する

ココがポイント！
配管内に、シールテープやゴミが残っていると、水もれの原因になります。

（4）シールテープを巻く

ココがポイント！
古いシールテープを取除いてから、新しいシールテープを右回りに6～7回程度少し引張りながら巻きます。

（5）偏心管を取付ける

ココがポイント！
無理に締めすぎると配管を傷めます。シールテープの量で調節します。

ココに注意！
偏心管の取付時、偏心管は右方向にしか回さないでください。一度右回しで締め込んだ偏心管を、左に戻すとシールテープが切れて水もれの原因になります。

画像

ココがポイント！
便利な可動式の偏心管を使用すると壁への取り付けがとても簡単になります。 一体型の偏心管はねじ込む回転数で混合栓の角度を調整しなければいけません。


（6）本体を取付ける

（7）ナットを締める


止水栓を開けて水もれがないかチェックしましょう。

協力：
  • （株）三栄水栓製作所

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